三重県四日市市立の高花平小学校でいじめが隠ぺいされていた問題がSNSなどで話題になっています。
2020年に校当時小学2年生の女児が同級生の女子児童6人からいじめを受け不登校になりました。
また、いじめを止めるべき当時の担任がいじめに加担していたということが分かりました。
これらの「いじめ」の事実は、いじめを受けた被害者の親御さんが実業家でユーチューバーの加藤秀視氏に相談したことから明るみになりました。
加藤氏のYouTubeで被害者の母親は「ありとあらゆる全てのいじめを受けてきました」と話し、さらに以下のように詳細ないじめについて赤裸々に語っている。
・毎日のように「自殺しろ」「明日自殺してこなかったらどうなるか覚えとけよ」「首をナイフで切って死ね」「車にひかれて死ね」「ベランダから飛び降りろ」などの暴言を吐かれる
・集団でみんなで囲んで被害者を押さえつけて蹴ったり殴ったりつねったりなどの暴力行為をされる
・鉛筆で腕を刺される
・鉛筆や消しゴムを盗まれる
これらのいじめが毎日毎時間約1年にわたり続いたという。
3年生になると、さらにいじめはエスカレート
・給食に虫、髪の毛を切ったもの、その辺に落ちているゴミ、ほこりをいれられる
・上記の状況を集団で囲まれそれらの汚物が入った給食を食べないと暴力をふるわれる
・加害児童が自分の腕をつねったり噛んだりしたことを被害児童のせいにされ先生に怒られる
・「人のものを盗んで来い」と言って殴られる
・骨折をした足を思い切り踏みつけられる
これらの内容は「いじめ」ではなく「暴力事件」場合によっては「殺人未遂」ともとれる内容です。
詳しくは、以下の動画をご覧ください。
【衝撃の事実】暴○/不登校/集団い◯め/二人の子どもに立ち向かう壁
当時の校長はこのような状況を相談されても退職間近ということを理由に全く動いてくれなかったと言います。
お母さんはこのような状況から被害児童に学校にいかないように促しますが被害児童は学校での勉強が楽しかった為、学校に通い続けます。
加藤氏は被害児童だけでなく加害児童からの話しも聞いています。
【初告白】加害者の本音を公開します。
この動画の中では加害児童はいじめの事実を認めており、また加害児童の親もこの問題を受け止め解決の為に動いています。
【加藤vsオンナ校長】隠ぺいをあざ笑う学校対応の生音声公開します!
【腐った学校の対応に激怒‼︎】隠ぺいを繰り返す校長に被害者/加害者の悲痛な訴え!!
【学校に突撃】隠ぺい女校長と直接対決!警察出動で20人に包囲される!
これらの動画から明らかになったのは、加害児童によるいじめだけでなく担任によるいじめがあったのことです。
・休み時間に被害児童だけ立たされる
・被害児童に職員室まで荷物を運ばせる、自分は手ぶらでさらに職員室に向かう途中必ず担任が足を出し被害児童を転ばせて何回もケガをさせている
・加害児童らには怒らず被害児童だけを凄く責め立てて怒る
・いじめの現場を加害児童達と一緒に見ていて「このことをお家の人たちに黙っておいてあげる」と加害児童に言う
・被害児童にいじめをだまっておくよう「「このことをお家の人たちに黙っておいてね」ということを何度も言う
・授業中に被害児童が手をあげても当てない
・授業中に被害児童が分からなくて手をあげないと「あなた達頭悪いの?」「馬鹿なの?」と言う
・授業中にわざと難しい問題を被害児童にあてて、正解していも「はい不正解」と言い「あなた馬鹿ね」と言う、他の子が同じように答えると「あなた正解です」ということを何度も繰り返す
こんな酷い内容が隠ぺいされていたと考えると恐ろしい話しです。
しかし、現在も学校側や教育委員会はこれらの事実を認めていません。
被害児童、加害児童、さらには両方の親御さんも事実を認めているにも関わらず。
このような学校に子供を通わせたいと思う親はいないです。
一刻も早い事実認定と謝罪、さらには二度と同じ過ちが起きないよう改善を求めたいと思います。