俳優の三浦春馬さん(30)が7月18日に死亡したことが分かった。
警視庁は自殺とみて調べている。
捜査関係者によると、13:30半ごろ、東京都港区の自宅マンションを訪れたマネジャーがクローゼットの中で首をつった三浦さんを発見。
搬送先の病院で死亡が確認された。
室内には手帳に自殺をうかがわせる内容のメモがあったという。
三浦さんは1997年にNHK連続テレビ小説「あぐり」で子役デビュー。
2006年の日本テレビ系ドラマ「14才の母」に出演。
2007年の映画「恋空」で2007年度の日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
2008年の映画「奈緒子」で毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞した。
その後もドラマや舞台などで活躍し、昨年には歌手デビューも果たした。
現在も秋から放送されるドラマの撮影を行っており、新曲の発表や新作映画の公開を控えていた。